

賞状の原稿でよくあるミス7選|失敗しないためのチェックポイント

やっと完成させた賞状の原稿、内容をちゃんとチェックしましたか?
誤字脱字や敬称のミスはもちろん、配置や表記の違いによって、せっかくの賞状の印象が大きく変わってしまうこともあります。
特に、印刷や筆耕に進んでからの修正は手間やコストがかかるため、事前のチェックがとても重要です。
この記事では、筆耕の現場で実際によくある「原稿のミス」を7個にまとめてご紹介します。
これから賞状を作成される方は、ぜひ参考にしてください。
1. 名前の漢字違い(旧字体・異体字)

まずはじめに気を付けなければいけないのが、名前の漢字違いです。
「斎」と「齋」、「辺」と「邊」など、旧字体・異体字を使われている場合は特に注意してください。
公式書類や名刺などで、必ず確認することをおすすめします。
2. 敬称の付け方のミス

受者名につける敬称を確認しましょう。
感謝状の場合、感謝の意を表すため、受者名には「殿」などの敬称をつけるのが一般的です。
賞状や表彰状の場合、敬称をつけないのが原則ですが、近年はこれらにも「殿」「様」などの敬称をつける傾向が見られます。
認定証書、卒業証書などには、原則敬称はつけません。
3. 日付の表記ゆれ

「令和八年」と「令和8年」、「三月」と「3月」など表記が混在するケースがあります。
たとえば、本文の中では漢数字なのに、後半の日付の欄は算用数字など、表記ゆれがないよう気を付けましょう。
ちなみに、縦書きの賞状では漢数字、横書きの賞状では算用数字が使われることが多いです。
賞状全体で統一されているかを確認することが重要です。
4. 主催者名の正式名称ミス

これはそこまで多くないミスですが、たまにあります。
特にグループ企業がある場合などは、親会社から贈る賞状なのか、子会社から贈る賞状なのか。
受者側に社名や肩書きがある場合なども、同様に注意が必要です。
信頼性に大きく関わる部分ですので、今一度確認しましょう。
5. 改行位置が不自然

文章の途中で不自然に改行されていると、読みにくい賞状になってしまいます。
賞状は内容だけでなく、見た目が整っているかも重要です。
例えば、
NG)
あなたは当社勤務以来勤続十
年の永きにわたって社務に精
励し当社の発展に寄与されました
↓
OK)
あなたは当社勤務以来勤続十年
の永きにわたって社務に精励し
当社の発展に寄与されました
このように、言葉のキリがいいところで改行すると、すっきり読みやすい賞状になります。
6. 句読点の有無がバラバラ



賞状では句読点(、。)を使わない形式が一般的です。
本文の途中に一か所だけ読点(、)が入ってしまっている場合などもあるので、よくチェックしましょう。
長文の賞状の場合、あえて句読点を使用する場合もあるので、使用するかどうかをあらかじめ決めて、統一しておくことが大切です。
7. 題名と本文の内容が合っていない


「感謝状」なのに本文が表彰内容になっている、「表彰状」なのに文末が「感謝の意を表します」など、不一致が見られることがあります。
賞状の種類に応じた文面になっているか確認が必要です。
関連記事:「感謝状」と「表彰状」の違いとは?題名の選び方と使い分けをわかりやすく解説
まとめ
「これで大丈夫!」と思っていても、後から誤りに気づくことは珍しくありません。
印刷や筆耕業者に提出する前に、もう一度見直すことが重要です。
賞状は一度完成すると簡単には修正ができません。
だからこそ原稿段階での確認が重要です。
手書き賞状の作成・筆耕はおまかせください
筆耕グループでは、賞状の全文筆耕はもちろん、印刷済み賞状へのお名前入れなども承っております。
「この内容で大丈夫かな?」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
清書前にはレイアウトイメージをご確認いただけますので、「イメージと仕上がりが違った」という心配もございません。
学校関係・企業様・各種団体様からも、多くのご依頼をいただいております。
初めての方でも、安心してお問い合わせください。
